Excelシリーズ第23回〜COUNT関数の使い方〜
読んでくださったあなた、ありがとうございます!
今回はExcelシリーズ、関数のお話になります。
★目次★
初めに・・
今回の関数はCOUNT関数です。
もしかすると、実務や家庭でExcelを使うときには
あまり登場しないかもしれません。
ただ、知っておくと必ず便利なタイミングがくるので
お伝えしますo(`ω´ )o
そもそもCOUNTとは
カウント、何かを数える意味を持ってそうですね・・
では、SUM関数とは何が違うのでしょうか。
結果から見ていきましょう。
COUNT関数とSUM関数の違いになります。
COUNTが11で、SUMが22になっていますね。
A列の数字を、COUNTはセルの個数を数えて、SUMは合計していることになります。
まとめると、
COUNT関数 →数値が入っているセル自体を数える。
SUM関数 →セルに入っている数値の合計を計算する。
ということになります!
最初は結構ごちゃ混ぜになってしまってたあんころです。
SUM関数の復習をしたい方はこちら↓
COUNT関数の手順
この図で分かるとおり、COUNT関数は数値が入っているセルをカウントします。
そのため、調べたい範囲を指定するだけのシンプルな関数です。
①「=count」と入力し、候補で出るcount関数を
クリックor選択してタブキー。
②範囲を選択。今回は20行目まで選択してみましょう。
③エンターキーを押す。
これで、選択した範囲内に数値が入っているセルは11個とわかりました!
以上になります。
終わりに・・
いかがだったでしょうか。
ポイントは、count関数は数値が入っているセルの個数自体を合計するもので、
セルの数値を合計するSUM関数とは違うってところです!
また、空欄のセルはカウントされません。
何個、数値が入ったセルがあるかを数えたい時に便利な関数です。
結構、久しぶりに使うと↑のこと忘れて
自信なくなったりするんですよね( ・∇・)
セルの個数をカウントできる関数がある、
ということを覚えてもらえたら幸いです!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
あんころ22( ´ ▽ ` )
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