読んでくださったあなた、ありがとうございます!
きのう初めてスターをもらって浮かれまくっているあんころ22です。
本日は、Excelシリーズの12回です!
★目次★
初めに…
Excelの日付入力は、おそらく色々な場面で使われていますよね。
少なくとも、私の会社ではガッツリいろんなところで使われていました。
Excelで日付入力してると、ほぼ確実に「44680」みたいな数字に会いませんでしょうか。
最初はびっくりすると思います。
今回は、その数字の秘密、そして日付入力の基礎にあたる部分をお伝えしたいと思います。
「44680」みたいな数字の正体
結論は、シリアル値です。
といっても私もなんじゃそらって感じなので、詳しくお伝えしますと、
Excel上では、日付として認識できる日は1899/12/30なのです。
1899/12/30を「0」として、1899/12/31を「1」、1900/1/1を「2」…と、カウントしていきます。
そして、今日の日付までカウントすると「44680」になるわけですね。
これがシリアル値と呼ばれるもので、日付を使っていると出くわす数値の正体です。
(今はMacを使っているので最初が1899/12/30ですが、確かWindowsでは1900/1/1だったような気がします。)
では次に、日付入力の仕方をお伝えします。
日付入力の仕方
そのままExcel上で「4/29」と入力すると、「2022/4/29」とExcelが認識して
セルに入力されます。
ここでの注意点は、西暦です。
自動で2022のように今の西暦で入力されるため、過去か未来の西暦を入力したいときは
直接「2022/4/29」と入力するか、入力後に修正する必要があります。
シリアル値から日付に戻したい場合
基本的に日付を手入力したら書式は日付形式になっています。
が、日付をコピーして値貼り付けをすると、書式が張り付け先の書式が適用されてしまい
「44563」みたいな表示になってしまうわけですね。
そんな時は、書式を「日付」に戻してあげれば大丈夫です。
シリアル値を確認したい場合
先ほど説明したシリアル値を確認したい場合、どうすればいいでしょうか。
これは、書式の設定を「標準」に戻すと確認することができます。
終わりに…
いかがだったでしょうか。
私がExcelを初めて触ったときは、なんじゃこりゃって感じでした笑。
ですが、慣れちゃうと結構便利で、日付入ってるセルに「+1」してあげると
次の日が表示できたりします。
こんな感じで、一歩一歩理解していくと結構Excelって面白いんです!
エクセル信者みたいになっちゃいました٩( ᐛ )و
では、次回またお会いしましょう。
お読みいただき、ありがとうございました!
あんころ22٩( ᐛ )و
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