読んでくださったあなた、ありがとうございます!
あんころ22です。
今回もExcelシリーズ、関数についてお伝えします!
では、いきましょう!
★目次★
初めに…
以前お伝えした、SUM関数の発展系が今回の関数です。
前回↓
その違いなどを含め、以下で説明していきます!
SUMIF関数とは
名前を見ると、SUM+IF関数となっています。
合計+もし〜だったら、ということです。
つまり、条件によって合計するかしないかを決める関数が
SUMIF関数というものになります!
図で見てみましょう。
↑の状況があった時、山田さんだけの合計を計算するために
SUMIF関数を使います!
SUMIF関数の手順
↑の状況で山田さんだけの合計を計算したい時の手順です。
①空白のセルに、「=SUMIF」と入力して出てきた候補をクリック。
(選択してタブキーでもいけます)
②SUMIF関数の条件式が入るので、まずは範囲を入力。
この範囲は、検索する範囲です。ここでは人の項目になります。
(合計範囲と間違えないようにしてください!)
③次は検索条件を入力。セルD12に「山田」と入力して表示させる仕様にしたいので、
セルD12を選択。
(セルD12ではなく”山田”と入力してもいけますが、山田さんしか計算できなくなるため)
④次に、合計範囲を選択。合計は金額の列を指定してください。
⇨これで数式の入力は完了です!
もし範囲の$マークについて復習されたい方は以下の記事をご覧ください!
セルD12に、山田と入力してみましょう。
無事、計算結果が表示され、金額も合っています!
SUMIF関数の使いどき
今回の例で見たように、お金や成績を人単位、科目別単位で出すのに
便利だと思います。
今回は例のため少ないデータで抽出しましたが、おそらく実際は
もっとたくさんのデータがあると思いますので・・・o(`ω´ )o
終わりに…
いかがだったでしょうか。
SUMIF関数、僕は家計簿で交通費はどれくらいか見るために
関数を組んでいたりします!
慣れてくると当たり前に使いこなせるので、ぜひあなたのExcelにも
取り入れてみてください!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
あんころ22o(`ω´ )o
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以前のExcelシリーズはこちら
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