Excelシリーズ第14回〜曜日を数式で自動入力する方法〜
読んでくださったあなた、ありがとうございます!
昨日初めてはてぶを頂いて嬉しくてジャンプしているあんころ22です。
今日は、Excelシリーズ第13回として、数式を使って
曜日を自動入力する方法をお伝えします!
★目次★
初めに…
↓のExcelがあったとします。
普通に曜日を「金」と入れて、オートフィル(セルの右下を引っ張る)すると
曜日の入力自体は可能です。
が、もし最初に入力した「金」が間違っていた場合や、来年以降もこのExcelを使う場合、
修正作業が面倒ですよね。。
そんな時、数式と関数を使えば日付から曜日を呼び出して入力することができるのです!!
使う関数
TEXT関数を使います。
TEXT関数は指定したセルの書式設定を変えることができます。
(今回のように、日付から曜日を引き出したりすることが可能です。)
手順
①曜日を入力する列(行)を用意します。
今回は既に用意してありましたが、日付のセルとは別で用意します。
②「=te」と入力し、候補に出てきたText関数を選択してクリックorタブキー。
③↓の画面になるので、曜日を出したい日付のセルをクリック。
④「,」を入力する。
TEXT関数は「TEXT(値,表示形式)」なので、次の「表示形式」を入力するために
「,」を入力する必要があります。
⑤「”aaa”」と入力してエンター。これで曜日が表示されます。
この"aaa"が曜日を表示する書式形式を表しています。まるっと覚えちゃいましょう。
⑥セルの右下にカーソルを持っていき、ダブルクリック。
これで日付が入っているセルに全部数式が入り、曜日が表示されました。
⇨これで完了です。
終わりに…
いかがだったでしょうか。
この数式は来年以降も日付を変えれば自動で曜日が切り替わるので、
このExcelシートでは今後永遠に曜日を修正する必要がなくなりました!
そう考えると、数式の力ってすごいですね٩( ‘ω’ )و
TEXT関数は他にも色々使い方があるので、今後もっと紹介していけたらと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
あんころ22٩( ‘ω’ )و
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