Excelシリーズ第4回〜貼り付け（ペースト）の種類と使い分け〜

こんにちは、息子であんころ２２の中の人です！

今回は、ママからの質問です。

「貼り付けって色々種類あるけど何が違うの？」とのことでした。

確かに、最初にExcelを扱うと貼り付けの種類の多さで戸惑った記憶があります。

が、よく使うものだけ押さえておけば基本、作業で困りません。

では、解説を始めます！

まず、以下の画像のように貼り付け元があったとします。

（A3とA4を足す数式で、108になっています。）

f:id:Yutako:20220416062512j:plain

そのまま貼り付け（ctrl＋v）を行った場合、以下のようになります。

f:id:Yutako:20220416062852p:plain

そのまま貼り付けなので、数式も黄色の塗りつぶしも赤字も全て張り付いていますね。

では、貼り付けの種類とはなんでしょうか。

それは、数式を「値で入力」「数式だけ貼り付け」「書式だけ貼り付け」etc…

色々あります。

以下の画像をご覧ください。ひとまず４つ、違う種類で貼り付けしてみました。

とりあえず今回は右クリックで貼り付けしています。

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①はそのまま。②は数式（A3＋A4）。③は「108」の値。④は黄色の塗りつぶしと赤字の書式。をそれぞれ貼り付けています。

ちなみに、④の書式だけコピーをすでに文字が入力してあるセル、例えば隣のE6に行うと、

以下のようになります。

f:id:Yutako:20220416063603j:plain

僕が仕事でよく使うのは、②数式だけ貼り付け　③値で貼り付け　です。

大体たくさんのデータを複数選択して、数式で計算された結果を値貼り付けで固定する、

といった感じですね。

今回はよく使う４つの貼り付けの違いを紹介しました。

それ以外の貼り付けも、次回以降で紹介できたらと思います。

読んでくださり、ありがとうございました！

息子（あんころ２２）

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