確認作業が多すぎると強迫性障害になりやすい!注意!
みなさんこんにちは!
あんころ22です。
今回は、実際に知人が起こった例として、
パソコン作業と強迫性障害の関連について
お伝えしようと思います。
★目次★
初めに・・
今回は仕事と関係したお話です。
パソコンで仕事をしない日はないのでは、と思うほど
パソコンを使いますよね。
また、最近はメンタルケアの問題も時事でよく取り扱われています。
今回は知人にインタビューして許可をもらい、
パソコンの仕事と強迫性障害についてお伝えします。
そもそも強迫性障害とは
定義は、以下の通りです。
「ミスをしないように慎重にやっていたはずが、1つのことにとらわれてすぎて本来気を配らなければいけないことに穴があくような、優先順位の逆転が起こってしまっている」
そのほかにも、代表的な例として
・何度も手を洗ってしまう。
・施錠を何度も確認してしまう。
などがあります。
知人の場合は、パソコン作業での確認項目が多く、
何度も確認しているうちに異常なほど確認するようになり、
施錠なども何回も確認しないと気が済まなくなったそうです。
また、帰宅してもその確認がちゃんとできていたか不安で
体と心を休めることができなくなったそうです。
結果、抑うつ的になり、現在治療を受けています。
(上司のパワハラ的な言動も関係しているそうですが)
では、実際にどんなパソコン作業を行なっていたのでしょうか。
パソコン作業と確認
知人の部署は運用の経理系部署であり、Excelでの管理が大量にありました。
つまり、お金の管理のため責任重大です。
そしてほぼ全てをExcelで管理するため、1円単位の確認が
必須の部署でした。
Excelでの確認作業
知人が特に気にしていたのは以下の通りです。
・Excelを開いた時、更新のアラートが出るが、
それをどちらを押すか5回以上確認する。
・上司によるダブルチェック後にも関わらず、
間違ってないか気にして何度も確認してしまう。
・Excelの手打ちの場合、画面をスクリーンショットして何度も見返してしまう。
など、挙げればキリがないと苦笑いしていました( ; ; )
強迫性障害は気づかれにくい
その確認行動と相まって、上司のパワハラ的言動で抑うつ的になり、
メンタルクリニックに行ったそうです。
が、そこでも大変なことがあったそうです。
それは、強迫性障害は気づかれにくいということ。
自身では強迫行動があると伝えていたそうなのですが、
抑うつの方だけお医者さんが気にして、それだけのお薬を処方されていました。
強迫性障害かどうかはお医者が判断するものなので、
自身で言葉にして伝えないといけないのが大変なところだそうです。
現在、治療を受けていますが、最初に行ったメンタルクリニックとは
別のお医者になります。
メンタルクリニックにも良し悪しがある
どうやら、薬で回復させようとするお医者と
行動やカウンセリングで回復させてくれるお医者と
色々な種類があるようです。
ちなみに私は後者の方がなんとなくいいなあと思っています。
が、薬の方が即効性はありますね。
終わりに・・
いかがだったでしょうか。
強迫性障害、うつにも関係してくるものなので、
現代社会では要注意だと私は思います。
そして、もしかしてお気づきの方もいるかもですが、
知人と紹介していた上のエピソード、
実は私自身のお話です。(嘘ついてすみません。)
なんとなく、知人のエピソードとして
紹介した方が書きやすかったためですが、
最後の方でやっぱり書こうと思いました・・( ・∇・)
繰り返しますが、少しでもおかしいな、確認しすぎだな、と思ったら
迷わずメンタルクリニックに行った方がいいと思います!
今回は以上になります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
あんころ22( ・∇・)
--------------------------------------
以前のパソコンシリーズはこちら
https://yutako22ankoro.hatenablog.jp/archive/category/パソコン系
他の記事一覧はこちら
https://yutako22ankoro.hatenablog.jp/archive
お問合せ、プライバシーポリシーはこちら
https://yutako22ankoro.hatenablog.jp/archive/category/お問合せ、プライバシーポリシー
--------------------------------------